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[BOOKデータベースより]
「痛っい!」誰しも経験があろう。が、痛みの起こるカラクリは現代の科学の粋をもってしてもいまだヴェールに包まれている。本書は「痛み」を解剖するために人々が古代よりどのように悪戦苦闘してきたか、また現在どのようなことが第一線の研究者に課題として課せられているのか、平易に興味深く解説している。
痛みとはなんだろう(生物にとって痛みとはなんだろう;痛みのいろいろ;痛みを測る;歯牙象牙質の痛み;脊髄視床路;痛み情報の脊髄後角通路;針灸と針鎮痛のはなし;痛み情報のシナプス伝達とその抑制;痛み情報の負のフィードバック回路 ほか)
鎮痛とはなんだろう(動物における痛み〈鎮痛〉の測定法;モルヒネの鎮痛作用機序;熱刺激と圧刺激の痛みは別の物質によって伝えられる;アスピリンの鎮痛作用機序;ストレスによる痛みの変容;癌末期疼痛に対するモルヒネ使用 ほか)