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[BOOKデータベースより]
『コシ・ファン・トゥッテ』の“遊び”の時代がやってきた!マントの陰で被害を受けていたレポレロも御主人様と対等に〈取りかえばや物語〉に参加し、相手の女性たちもそれを楽しむ時代がやってきたのだ。
1 超信仰者のミサ曲―作品論(無類のフィナーレ;沈黙の『フィガロ』;『フィガロの結婚』の革新性;ファザ・コン娘ドンナ・アンナ;現代のドン・ファン像 ほか)
2 モーツァルトと“二百人の妻”―人物論(毒殺説についての仮説;秘められた青春のドラマ―モーツァルトのマンハイム・パリ旅行;傑作の陰に―アロイジアとコンスタンツェ;モーツァルトと“二百人の妻”;モーツァルトの旅;モーツァルト讃;モーツァルト頌をめぐって;モーツァルトにおける親と子の関係;モーツァルトの健康な笑い)
3 モーツァルトの演奏家たち―演奏論(ブルーノ・ワルターの『魔笛』ライブ;フルトヴェングラーの『フィガロ』、『ドン・ジョヴァンニ』、『魔笛』―共通する自由な精神の寛容さ;カラヤンの『魔笛』デジタル録音;ハイティンクとレヴァインの『魔笛』;スイトナーの『魔笛』と『コシ・ファン・トゥッテ』 ほか)
4 今なぜモーツァルト劇場か―受容史(日本におけるモーツァルト受容史;小林秀雄『モオツァルト』;河上徹太郎著『ドン・ジョヴァンニ』―純粋な音の実存;大岡昇平の内なるスタンダールとモーツァルト;吉田秀和著『モーツァルト』 ほか)