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[BOOKデータベースより]
『古事記』『日本書紀』のなかの主要なもの、ことに神話を中心にこれまでの議論の矛盾や無視されてきた疑問点を洗い出し、九州を主舞台とした最古王朝の存在を明らかにする。『記』『紀』の史料としての素性から内容の真偽までを徹底的に再検証。単行本刊行以後の研究成果を新たに収録。
第1章 謎にみちた二書
第2章 いわゆる戦後史学への批判
第3章 『記・紀』にみる九州王朝
第4章 蔽われた王朝発展史
第5章 「盗作」の史書
第6章 蜻蛉島とはどこか
第7章 天孫降臨地の解明
第8章 傍流が本流を制した
第9章 「皇系造作説」への疑い
第10章 神武東征は果たして架空か
第11章 侵略の大義名分
第12章 『記』と『紀』のあいだ
第13章 天照大神はどこにいたか
第14章 最古王朝の政治地図
結び 真実の面前にて