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[BOOKデータベースより]
「死をわすれよう」とする現代、人間の生と死の問題に言葉で対峙してきた作家と、現場で対峙してきた医師が「いのち」をめぐって交した3つの対談。
柳田邦男×山崎章郎(いのちの言葉に耳を傾け―物語の最終章を生きる)
[日販商品データベースより]道浦母都子×徳永進(老、病、死を歌うとき―いのちの連鎖)
高史明×細谷亮太(言葉の智恵を超えて―死者の側からの眼差しに生きる)
「死」に裏打ちされた「いのち」を考えた対談集
現代社会は、生活から「死」が切り離され、「死を忘れよう」としている時代といえる。しかし、「死」が見えなくなることによって、本来の「生」までもが見えなくなっている。
本書の3つの対談は、言葉で「いのち」を表現してきた文学者と、常に現場で生と死に対峙してきた医師が、「いのち」と「死」をテーマに語り合ったものである。それぞれの経験と手法に基づいたアプローチで人間の「いのち」と「死」の問題に真正面から取り組んできた人生の先達が、死をどのように捉えるか、また、いのちの継続性、魂の世界まで縦横に語り合い、死の意味を見据えたときに、一人の人間のいのちがトータルに見えてくる。そして、いのちの真の豊かさが浮かび上がってくる。