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[BOOKデータベースより]
本研究は、西洋近代美術史の原点とも言うべき第二帝政期のフランス絵画を、従来とは異なる視角から解明しようと意図している。それが「芸術家像」というテーマにほかならない。
第1部 芸術家集団(オマージュとマニフェスト;ファンタン=ラトゥールの「ドラクロワへのオマージュ」(一八六四年)―「ポスト・レアリスト」の集団肖像画 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 芸術家生活(ボヘミアン芸術家について;ルノワールの「アントニー小母さんの酒場」(一八六六年)田園のボヘミアン生活 ほか)
第3部 肖像画(ルーヴル美術館と画家たちの交友;自画像と友人の肖像 ほか)
第4部 アトリエ(制作と交友の場;バジールの「ラ・コンダミンヌ通りのアトリエ」(一八七〇年)―アトリエの親密さと仲間たちの集い ほか)
「ポスト・レアリスト」たちの新たなレアリスムの模索を、「芸術家像」という切り口から分析する19世紀フランス絵画史。イメージ資料および文字テクストの読解により、見過ごされてきた西洋美術史の谷間を埋める。