- 俄 下 新装版
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浪華遊侠伝
講談社文庫 し1ー45
- 価格
- 1,056円(本体960円+税)
- 発行年月
- 2007年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062757591
[BOOKデータベースより]
「わが一生は、一場の俄のようなものだ」。大侠客となった万吉は、藩州一柳藩に依頼され、攘夷派の浪士たちが横行しだした西大阪を警備する侍大将を引き受ける。おのれの勘と才覚を頼りに、場当たり的に幕末維新から明治の騒乱の中をたくましく生き抜いた“怪態な男”の浮枕を描いた、異色の上方任侠一代記。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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井沢ファン




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とてつもない任侠の人
下巻は上巻ほど面白くワクワクして読めなかったが、明石家万吉、別称、小林佐兵衛の世間に対する貢献度のすごさを知った。旧長洲系の政官に利用されて全財産を投入、大阪の消防局の走りを作ったり、身体障碍者や貧困層の生活を支え職業訓練を施したりして世間に尽くし余人をもって代えがたい。死を恐れず立ち向かい自分を犠牲にして人助けをするという請負い仕事を生活の糧にしていたが、とても同じようなことをできる人はいない。今回初めて知ったが、もっと評価されて巨匠として歴史上で紹介されてもいいのではないかと思える。























