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[BOOKデータベースより]
地図と景観図が表わす、古今東西の「都市の姿」。古代ヨーロッパ・近世イタリア・近世日本を映し出した、自己と他者による“共同体イメージ”。
第1章 西洋古代世界の地図と都市図(メソポタミアとエジプト;ギリシア;ヘレニズム;ローマ;古代末期以降)
第2章 十五世紀フィレンツェにおける都市図の展開―フランチェスコ・ロッセッリの地図制作と都市の理念(十五世紀前半における美術と地理学の関係;十五世紀後半―フランチェスコ・ロッセッリと“鎖に囲まれたフィレンツェ図”;ロッセリの遺産)
第3章 ヴェネツィアの地図・都市図にみる共和国表象(中世の世界図の伝統と“フラ・マウロの世界図”;十五世紀から十六世紀にかけての都市図)
第4章 十六世紀の日本における地図と都市図(洛中洛外図との比較論;日本における地図受容の諸相)
第5章 十八‐九世紀の日本における都市図―鍬形恵斎筆“江戸一目図屏風”(めぐる季節;めぐる日月)