- データから真実を読み解くスキル
-
日経BP 日経BPマーケティング
松本健太郎(データサイエンス)- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2021年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784296108602
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[BOOKデータベースより]
データ分析のお作法を学ぶ。それが、この本の目的です。…まことしやかな数字が、実際の所、どれほど当てになるものなのか。たまねぎの皮を1枚ずつ剥くようにして、喧伝される事実に隠されたもう一つの“事実”を見つけ出すにはどうしたらよいのか。そのためのスキルを学べます。
第1章 喧伝される“事実”は信用できるのか?(日本のキャッシュレス決済比率「中国の3分の1」は本当か;日本、世界電子政府ランキング14位の虚と実;いざなみ景気超えできなかったアベノミクスで起きていた本当のこと;“有効求人倍率”が高ければ景気は回復していると言えるのか?;「食品ロス」の量、もっとちゃんと算出しませんか)
[日販商品データベースより]第2章 データ再検証で見えたもう一つの事実(訪日韓国人減少の損失を計算したら693億円だったが…;G7で2番目に高い日本の相対的貧困率。そこで何が起きている?;“長寿大国日本”伸び続ける平均寿命の本当の意味;2年早まった出生数90万人割れはなぜ起きた?;最低賃金を上げると、本当に貧困層を救えるのか;なぜ給料が上がらないのか「負のループ」に陥った日本)
第3章 公的統計がはらむ問題と危機(今、統計の現場で起きている危険なこと;中高年のひきこもり61万人の衝撃。誰がどう救う?;不思議な動きをするエンゲル係数 今後も生活水準の指標たり得るか)
第4章 この統計はこのままでいいのか(綻びが見え始め、生活の質が分からない「GDP」の代替はある?;世界で始まった新“失業率”統計。日本は貢献できるか;統計的視点で読み解く新型コロナデータの危うさ)
第5章 データジャーナリズムのススメ(乱用される国会の「質問主意書」と不誠実な「答弁書」ツケは国民に;「連続勤務147日」は安倍首相の体調不良を引き起こしたのか?;山手線のトイレを数えて「SDGs」について考えた)
データ分析のお作法を学ぶ。それが、この本の目的です。
……まことしやかな数字が、実際の所、どれほど当てになるものなのか。たまねぎの皮を1枚ずつ剥くようにして、喧伝された事実に隠されたもう一つの"事実"を見つけ出すにはどうしたらよいのか。そのためのスキルを学べます。
著者は、ITベンチャー勤務のマーケターにして、データサイエンティスト。データ分析のプロジェクトで数多くの失敗も味わいながら、「生傷で得た教訓」を糧に著しました。
新型コロナの感染拡大、戦後最長の好景気、貧困率にひきこもり……。ニュースを賑わせた事象を題材に、「データドリブンに真実へ迫ると、どのような実態が見えてくるか」を紐解き、そこで使ったスキルを解説します。
データ分析とはアートであり、すべてのビジネスパーソンに必要な能力です。
数字が読めても、それが何を表しているかが分からなければ「分析」とは言えません。数字だけでなく、起きていることの全体を解釈し、時に俯瞰し、データの裏にある何かを探っていく。データに目を配り、また必要があれば提示されたデータを疑う。それが"考える"ことです。データ分析は多様な知的スキルを組み合わせたアートでもあります。
そうした分析力はデータ分析の専門家だけでなく、あらゆる分野のビジネスパーソンにとって必要な能力です。本書がこのような能力を養うことに少しでも貢献できればこれ以上の喜びはありません。