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講談社 丸山ゴンザレス
点
就職氷河期によって考古学者の夢を閉ざされた著者は危険地帯へと向かう。死と隣り合わせの中、「悪魔の値段」の正体を炙り出すために。旅の始まりは、「麻薬王」という幻想を追うことだった。かつてパブロ・エスコバルが支配したコロンビア、見せしめの死体が歩道橋に吊るされるメキシコ、そして密造潜水艇が潜むパナマのジャングル。決死の潜入取材を重ね、密造工場でガスマスク越しに精製の現場を目撃し、カルテルの銃口とカーチェイスを潜り抜ける。そこで浮かび上がったのは、衝撃的な事実だった。現在は麻薬カルテルは「第三世代」に突入している。カリスマ的な「王」はもはや存在しない。そこにあるのは、ボスが逮捕されても、誰かが殺されても、自動的に暴力と利益を再生産し続ける「システムとしての怪物」だった―。「末端のジャーナリスト」が「末端価格」のからくりに挑む。
二〇〇二年東京 末端の街二〇一五年NY 巨大消費の街二〇二二年コロンビア 始まりの街二〇二二年コロンビア 麻薬王の伝説二〇一八年ボリビア 生産拠点二〇二二年パナマ 通過点二〇一六年メキシコ 麻薬戦争二〇二二年メキシコ ナルコトラフィカンテ二〇二二年メキシコ 麻薬ラボ二〇二二年メキシコ 終点の手前二〇一九年バンクーバー 快楽の代償
いきなり即重版!TBS系「クレイジージャーニー」取材の総決算。コロンビア、ボリビア、パナマ、メキシコ、ニューヨーク、バンクーバー、そして東京。点と点をつなげ、浮きあがる白い道。1グラム1ドルの白い粉が、末端の日本では2万5000円超で取引されている――。「麻薬王」の幻想。密造潜水艇。密造工場。カルテルの銃口。カーチェイス。映像だけでは語りつくせなかった15年の記録。この暴力システムの対価を払っているのは、「私たち」だ。就職氷河期によって考古学者の夢を閉ざした著者は危険地帯へと向かった。死と隣り合わせの中、「悪魔の値段」の正体を炙り出すために。「末端のジャーナリスト」が「末端価格」のからくりに挑む。旅の始まりは、「麻薬王」という幻想を追うことだった。かつてパブロ・エスコバルが支配したコロンビア、見せしめの死体が歩道橋に吊るされるメキシコ、そして密造潜水艦が潜むパナマのジャングル。決死の潜入取材を重ね、密造工場(キッチン)でガスマスク越しに精製の現場を目撃し、カルテルの銃口とカーチェイスを潜り抜ける。そこで浮かび上がったのは、衝撃的な事実だった。 現在の麻薬カルテルは「第三世代」に突入している。カリスマ的な「王」はもはや存在しない。そこにあるのは、ボスが逮捕されても、誰かが殺されても、自動的に暴力と利益を再生産し続ける「システムとしての怪物」だった――。
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[BOOKデータベースより]
就職氷河期によって考古学者の夢を閉ざされた著者は危険地帯へと向かう。死と隣り合わせの中、「悪魔の値段」の正体を炙り出すために。旅の始まりは、「麻薬王」という幻想を追うことだった。かつてパブロ・エスコバルが支配したコロンビア、見せしめの死体が歩道橋に吊るされるメキシコ、そして密造潜水艇が潜むパナマのジャングル。決死の潜入取材を重ね、密造工場でガスマスク越しに精製の現場を目撃し、カルテルの銃口とカーチェイスを潜り抜ける。そこで浮かび上がったのは、衝撃的な事実だった。現在は麻薬カルテルは「第三世代」に突入している。カリスマ的な「王」はもはや存在しない。そこにあるのは、ボスが逮捕されても、誰かが殺されても、自動的に暴力と利益を再生産し続ける「システムとしての怪物」だった―。「末端のジャーナリスト」が「末端価格」のからくりに挑む。
二〇〇二年東京 末端の街
[日販商品データベースより]二〇一五年NY 巨大消費の街
二〇二二年コロンビア 始まりの街
二〇二二年コロンビア 麻薬王の伝説
二〇一八年ボリビア 生産拠点
二〇二二年パナマ 通過点
二〇一六年メキシコ 麻薬戦争
二〇二二年メキシコ ナルコトラフィカンテ
二〇二二年メキシコ 麻薬ラボ
二〇二二年メキシコ 終点の手前
二〇一九年バンクーバー 快楽の代償
いきなり即重版!
TBS系「クレイジージャーニー」取材の総決算。
コロンビア、ボリビア、パナマ、メキシコ、ニューヨーク、バンクーバー、そして東京。
点と点をつなげ、浮きあがる白い道。
1グラム1ドルの白い粉が、末端の日本では2万5000円超で取引されている――。
「麻薬王」の幻想。密造潜水艇。密造工場。カルテルの銃口。カーチェイス。
映像だけでは語りつくせなかった15年の記録。
この暴力システムの対価を払っているのは、「私たち」だ。
就職氷河期によって考古学者の夢を閉ざした著者は危険地帯へと向かった。死と隣り合わせの中、「悪魔の値段」の正体を炙り出すために。
「末端のジャーナリスト」が「末端価格」のからくりに挑む。
旅の始まりは、「麻薬王」という幻想を追うことだった。かつてパブロ・エスコバルが支配したコロンビア、見せしめの死体が歩道橋に吊るされるメキシコ、そして密造潜水艦が潜むパナマのジャングル。決死の潜入取材を重ね、密造工場(キッチン)でガスマスク越しに精製の現場を目撃し、カルテルの銃口とカーチェイスを潜り抜ける。
そこで浮かび上がったのは、衝撃的な事実だった。 現在の麻薬カルテルは「第三世代」に突入している。カリスマ的な「王」はもはや存在しない。そこにあるのは、ボスが逮捕されても、誰かが殺されても、自動的に暴力と利益を再生産し続ける「システムとしての怪物」だった――。