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[BOOKデータベースより]
いたずら、わるさ、マイペース…。「ダメ」と止めるばかりでいいのか。かといって、なんでも「いいよ」と受け止めるのも、なんか違う。子どもたちの姿を前に、保育者はいつも揺れ動いています。散歩に出かけようとしたら雨が降ってきた。部屋で飼っていたトカゲが死んでしまった。保育をとりまく環境もまた、想定外の連続。「そうきたか」「さて、どうしよう」その場に居合わせた子どもたちと、いっしょに向き合い、考えて、次の展開を選びとる。そうやって、子どもとともに小さな未来をつくっていく専門家である保育者の拠りどころ、「子ども理解」をアップデートし、明日の保育がたのしみになる秘訣を探ります。
1章 関係のなかの保育、関係のなかの子ども
[日販商品データベースより]2章 「主体性」の落とし穴
3章 「主体性」の関係論―「つながり」を読みとく
4章 ゆらぎのなかの「子ども理解」
5章 保育実践の役割としての「つながり」の豊富化
6章 ぼっこと子どものエコロジー
7章 いきものとしての環境
8章 保育のなかのハタ的なるもの
9章 環境としての年齢―異年齢保育が問いかけていること
10章 やすむこととあそぶこと
11章 あそびの論理、あそびの倫理
保育とは、子どもとともに、だれも予想しなかった小さな未来をつくっていくこと。計画通りいかなくてあたりまえ。では、保育者の「子ども理解」はどうあったらいいのか。「主体性」「環境」「あそび」の3つの視点から、明日の保育がたのしみになる秘訣を探る。前作『保育的発達論のはじまり』の読者からもっとも多く寄せられる問い、「子どもの主体性を大切にする保育とは何か?」へ応答。