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[BOOKデータベースより]
天明文化に輝く大田南畝の狂歌と板元蔦屋重三郎、遊歴する林子平、地方医師、和算家、俳人。彼らの知識欲・行動力が多くの著作を生み出し、江戸期最大の出板隆盛をリードした。
第一章 著者が生まれる(狂歌の大流行;女性が書く;地球先生の数奇な生涯;図書館資料とは)
[日販商品データベースより]第二章 遊歴者たち(遊歴者とはなんだろう;遊歴者、林子平;遊学する医師たち;遊歴和算家たち;先人を追う遊歴俳人;遊歴者たちの帰還)
人はどのように「著者」になり「書籍」ができるのか。整版印刷技術を手中にした江戸時代にあって、大量で多様な書籍を生み出した19世紀前半の姿を「遊歴者」に焦点をあてて探る。江戸から全国に拡散した狂歌連の仲間、先人の足跡を追う俳人達、北東へ販路を伸張する伊勢や近江の商人、陸奥から江戸、京、長崎へ登る遊歴者達。彼らの持ち帰った書籍や知識が文(ぶん)運(うん)東(とう)漸(ぜん)の大きな流れを作り、各地に新しい著者が生まれ書籍が誕生した。