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[BOOKデータベースより]
語られる物語は記憶のかけらである。遠い記憶は、過去から現在へと線でつながっているわけではない。その時、その時の点である。ここに掲載された文章は、正確な記録ではなく、その時々の鮮烈な記憶であると同時に、写真家が過ごしてきた時代がよみがえる記憶でもある。
第1章 突然よみがえる写真家のビートルズ(写真家とビートルズとの邂逅;ビートルズのマネージャーは英国紳士ブライアン・エプスタイン ほか)
[日販商品データベースより]第2章 追憶の旅には心地よい風が吹く(スコールがつくったドラマが旅を盛り上げた;東京で想うキリマンジェロの水 ほか)
第3章 昭和という時代が会わせてくれた人たち(渥美清 ある日、突然のグッドバイ シベリアの夜に;タモリ 才覚一代男 バーに響いた一円玉 ほか)
第4章 過ぎ去りし時の流れの中で(写真集『海流の中の島々』には、ぼくのこだわりがある;ハワイアン・ミュージックは南の島の風のようだ ほか)
終章 もう一度「気分はビートルズ」(ハード・デイズ・ナイトがラジオから流れていたグアムの夜;西海岸物語「ジュークボックスからビートルズが流れてきた」 ほか)
1966年ザ・ビートルズ来日時に唯一、オフィシャル・カメラマンとして100時間余りの密着が許され、4人のプライベートを含めた貴重な写真と文章で回顧。「昭和」という時代が会わせてくれた渥美清氏、タモリ氏、伊丹十三氏、中村八大氏、萩原健一氏ほか、芸能・文化のジャンルを超えたトップスターたちと交流やメディア黄金期を巧みな文章で著しています。写真家として「光と風のコレクター」と謳われるように、著者が訪れた「南の島」「アフリカ」「ヨーロッパ」など旅の記憶や過ぎ去りし時を捉えた数々の写真とその当時の文章を一冊にまとめたアンソロジーです。