- 中国のグロテスク・リアリズム
-
明代白話小説「三言」を読む
岩波現代文庫 文芸385
- 価格
- 1,474円(本体1,340円+税)
- 発行年月
- 2026年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006023850
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[BOOKデータベースより]
恋あり、不倫姦通あり、殺人あり―中国明末、馮夢龍によって編まれた短篇小説集「三言」には猥雑をきわめる生のエネルギーが過剰に奔騰する。盛り場から生まれた近世中国の語りの文学を縦横に読み解きながら、猥雑・哄笑・快楽・遊びの世界に生きるしたたかな市井人のエトスを描き出す。
犯罪の視角(ミステリの構図;悪漢の話;淪落の女;蕩尽の世界;復讐の論理)
[日販商品データベースより]エンターテインメントの快楽(おかしな、おかしな恋物語;変装の話;欲望の漂流;生き別れの話;皮肉な成功物語;暗号の快楽)
異界への志向(仙人の話;異界の話;地獄の話)
排除の構造(妓女の話;続・妓女の話;幽霊の話;妖怪の話)
恋あり、不倫姦通あり、殺人あり――中国明末、馮夢龍によって編まれた短編小説集「三言」には猥雑をきわめる生のエネルギーが過剰に奔騰する。盛り場から生まれた近世中国の語りの文学を縦横に読み解きながら、猥雑・哄笑・快楽・遊びの世界に生きるしたたかな市井人のエトスを描き出す。(解説=礪波護・黒川創)