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[BOOKデータベースより]
マルクスの思想が注目されています。マルクスは、資本主義社会を研究してその変革の条件を探求しました。そして「世界の変革」を訴えました。「哲学者たちは世界をさまざまに解釈したにすぎない。肝心なことは世界を変革することである」という言葉が、今日も世界の人びとの心に響きます。そして「世界の変革」によって、「人間の自由」を実現することがマルクスの思想の核心です。(著者のことば)
第1章 マルクスの思想
[日販商品データベースより]第2章 マルクスによる人間の自由の探求
第3章 人間の尊厳と個人の尊重
第4章 対話と弁証法―豊かな認識と協同の実践を
第5章 新自由主義のイデオロギー―自由主義の歴史から考える
第6章 SDGsをどう見るか―大衆のアヘンか世界の変革か
第7章 労働の生産力と資本の生産力―人間と自然との物質代謝の視点から
第8章 資本主義の変革と共産主義
補論 話題の著作から
日本でも世界でも格差と貧困が拡大し、気候変動などの環境破壊が深刻になっている。こんな社会でいいのか、この社会をどのように変えていくのか、そして私たちはこの社会のなかでどう生きるのか――このような模索を始めた人たちに注目されているのがマルクスだ。
本書は、マルクスの思想を読み解きながら、人間の自由とは何か、人間の尊厳とは何か、対話と共同・協同をどう進めるかを考え、いま世界に席巻している新自由主義とのたたかいや、SDGsの見方、人間と自然との物質代謝を分析し、将来の共産主義社会までを展望する。
日本共産党の志位和夫議長の「赤本」「青本」「緑本」などの話題作も紹介され、マルクスに学び、知を力に社会の変革者として生きるあなたにお薦めの一冊だ。