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心を読み解き、信頼に変える5つの視点
実業之日本社 本宮みなみ
点
本書は物心がつくと言われる3歳くらいから、ある程度発達した小学校低学年くらいの子を持つ親を対象に、その子の見ている世界、考えていること、思っていることを知った上での適切な親の行動とは何かを示す試みです。 ・思っていることを言葉にできない。・考えていることがうまく伝えられない。この時期の子どもの多くが、自分の考えや世界を持っているにもかかわらず、それらをうまく伝えられないというフラストレーションを抱えがちです。親の考える正解ありきの育児は、仮にそれが社会一般で見て正しそうな答えだったとしても、子どもには「自分の気持ちが無視された」と思われてしまうことも少なくありません。残念なことに、それらよかれと思ってした親の行為が、大切な親子関係に小さくない傷を与えてしまう可能性もあります。10人の子どもがいれば10の個性があり、その子に合った子育てのやり方もまた違ってきます。その中で一貫して大事だと言えることがあります。それは「今、目の前にいるその子のことを知ろうとする親の姿勢」です。本書では、誰もがイメージしやすいように具体的なシーンや例を示しながら、その時々の子どもの考えや思いに寄り添い、その子の見ている世界をできるだけ同じ目線で見た上で、親がどのような対応をすれば良いかについて紹介していきます。【目次】第1章 子どもの言葉にならない「叫び」を読み解く第2章 「今この瞬間」を生きる子どもたち第3章 子どもにとっての「自分」と「他者」第4章 子どもには子どもの身体感覚がある第5章 未来の子どもより今目の前の存在を大切にする【担当編集者からのメッセージ】私には今、5歳になる息子がいます。「今この子はどんなことを考えているんだろう?」「泣いて怒って暴れ回っているけど、何がそんなにも気に食わないのだろう?」「自分とは違う世界を生きている?」子を持つ親なら、同じように考えることは数え切れないほどあると思います。また、子どもを育てていれば「我が子をこう育てたい」「このように育ってほしい」とも思います。自分で考えられる思考力のある子に育ってほしいし、他者を気遣える、思いやりのある子に育ってほしいと思う。将来は、経済的に不自由しないくらいの力を持った子に育ってほしいとも思うでしょう。そのための育て方に関するノウハウもときには大事だと思います。ただ、その前に・今この子は何を考えているのか? ・どんな世界を見ているのか? と、不確かな未来に目を向けるよりも、いま目の前にいる子どもの見ている世界を知ろうとする姿勢のほうが大事なんじゃないか、と思うようになりました。だから、子どもが生きている世界に少しでも近づける本を読みたいと思った。それが本書の企画背景です。
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[日販商品データベースより]
本書は物心がつくと言われる3歳くらいから、ある程度発達した小学校低学年くらいの子を持つ親を対象に、その子の見ている世界、考えていること、思っていることを知った上での適切な親の行動とは何かを示す試みです。
・思っていることを言葉にできない。
・考えていることがうまく伝えられない。
この時期の子どもの多くが、自分の考えや世界を持っているにもかかわらず、それらをうまく伝えられないというフラストレーションを抱えがちです。
親の考える正解ありきの育児は、仮にそれが社会一般で見て正しそうな答えだったとしても、子どもには「自分の気持ちが無視された」と思われてしまうことも少なくありません。残念なことに、それらよかれと思ってした親の行為が、大切な親子関係に小さくない傷を与えてしまう可能性もあります。
10人の子どもがいれば10の個性があり、その子に合った子育てのやり方もまた違ってきます。
その中で一貫して大事だと言えることがあります。
それは「今、目の前にいるその子のことを知ろうとする親の姿勢」です。
本書では、誰もがイメージしやすいように具体的なシーンや例を示しながら、その時々の子どもの考えや思いに寄り添い、その子の見ている世界をできるだけ同じ目線で見た上で、親がどのような対応をすれば良いかについて紹介していきます。
【目次】
第1章 子どもの言葉にならない「叫び」を読み解く
第2章 「今この瞬間」を生きる子どもたち
第3章 子どもにとっての「自分」と「他者」
第4章 子どもには子どもの身体感覚がある
第5章 未来の子どもより今目の前の存在を大切にする
【担当編集者からのメッセージ】
私には今、5歳になる息子がいます。
「今この子はどんなことを考えているんだろう?」
「泣いて怒って暴れ回っているけど、何がそんなにも気に食わないのだろう?」
「自分とは違う世界を生きている?」
子を持つ親なら、同じように考えることは数え切れないほどあると思います。
また、子どもを育てていれば「我が子をこう育てたい」「このように育ってほしい」とも思います。自分で考えられる思考力のある子に育ってほしいし、他者を気遣える、思いやりのある子に育ってほしいと思う。将来は、経済的に不自由しないくらいの力を持った子に育ってほしいとも思うでしょう。そのための育て方に関するノウハウもときには大事だと思います。
ただ、その前に
・今この子は何を考えているのか?
・どんな世界を見ているのか?
と、不確かな未来に目を向けるよりも、いま目の前にいる子どもの見ている世界を知ろうとする姿勢のほうが大事なんじゃないか、と思うようになりました。
だから、子どもが生きている世界に少しでも近づける本を読みたいと思った。それが本書の企画背景です。