ゲスト さん (ログイン)
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
神話と現実、そして消滅後の記憶
イースト・プレス グレッグ・ジラード イアン・ランボット 尾原美保
点
取り壊しから三十年以上を経た今なお、九龍城砦は我々の想像力をとらえて離さない。香港という都市のただ中に置かれた「中国領の飛び地」という特異な歴史、そしてその内部に織り重ねられてきた数々の神話と記憶。本書は、それらを単なる伝説として消費するのではなく、写真・図面・資料を手がかりに、この都市の生成と変容、その実像へと静かに迫っていく。そこに浮かび上がるのは、失われた都市の異形ではなく、近代都市の陰影そのものにほかならない。大幅加筆を経て甦る、唯一無二の完全版。
九龍城―その現実凝縮された都市の建築ポップカルチャーと九龍城三重に見捨てられた街世界で最も荒廃した街伝説と現実九龍城砦の終焉
なぜ、この失われた都市に人々は魅了されるのか。伝説となった九龍城──その実像と、解体後に変容してゆく記憶をたどる。大幅加筆を経て甦る、唯一無二の完全版。取り壊しから30年以上が過ぎた今なお、九龍城は世界中の人々を魅了し続けている。香港の中心部に存在した、法律も行政も十分に及ばない巨大な迷宮都市。なぜそんな場所が生まれ、なぜ半世紀近くも存続できたのか。そして、そこにはどんな人々が暮らしていたのか。本書は、九龍城砦をめぐる数々の神話や伝説の向こう側へと踏み込み、その実像に迫る決定版である。ほぼ50年にわたり、九龍城は香港の中心部で異様な存在感を放ち続けた。公共サービスも都市計画も建築基準もほとんど存在しないにもかかわらず、そこには数万人が暮らし、多様な産業が営まれ、一つの巨大なコミュニティが形成されていた。英国、中国、香港という三つの権力の狭間で「放置された都市」は、なぜ崩壊せずに機能し続けたのか。人々はなぜそこに住み、何を求めて集まったのか。前作『九龍城探訪 魔窟で暮らす人々』は、その暮らしの一端を伝えた。しかし本書はさらに踏み込み、九龍城砦の歴史、成長、統治の実態、そして解体に至るまでの全貌を描き出す。住民インタビューや貴重な写真に加え、この20年で新たに発掘・公開された写真、図面、地図、記録、寄稿を多数収録。1945年から1990年にかけての劇的な発展の過程や、「無法地帯」と呼ばれた背景、そして実際の姿を多角的に検証する。さらに、立ち退きと解体の舞台裏、香港政府が抱え続けた統治上の難題、そして取り壊し後に九龍城砦がどのように記憶され、再評価されてきたのかも詳しくたどる。かつては危険な場所として敬遠されていた九龍城砦は、今や建築、映画、文学、漫画、ゲーム、アート、デザインなど、世界のポップカルチャーに大きな影響を与えた伝説的存在となった。最盛期には約3万5千人が暮らした、世界でも類を見ない超高密度コミュニティ。その驚くべき歴史と人々の営みを、豊富な資料と証言から描き出す。九龍城砦は、いったい何だったのか――。その答えが、本書の中にある。
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
榎本ナリコ
価格:586円(本体533円+税)
【2010年04月発売】
アブラハム・コーヘン 市川裕 藤井悦子
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【1997年11月発売】
柚月裕子
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2026年03月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
取り壊しから三十年以上を経た今なお、九龍城砦は我々の想像力をとらえて離さない。香港という都市のただ中に置かれた「中国領の飛び地」という特異な歴史、そしてその内部に織り重ねられてきた数々の神話と記憶。本書は、それらを単なる伝説として消費するのではなく、写真・図面・資料を手がかりに、この都市の生成と変容、その実像へと静かに迫っていく。そこに浮かび上がるのは、失われた都市の異形ではなく、近代都市の陰影そのものにほかならない。大幅加筆を経て甦る、唯一無二の完全版。
九龍城―その現実
[日販商品データベースより]凝縮された都市の建築
ポップカルチャーと九龍城
三重に見捨てられた街
世界で最も荒廃した街
伝説と現実
九龍城砦の終焉
なぜ、この失われた都市に人々は魅了されるのか。
伝説となった九龍城──その実像と、解体後に変容してゆく記憶をたどる。
大幅加筆を経て甦る、唯一無二の完全版。
取り壊しから30年以上が過ぎた今なお、九龍城は世界中の人々を魅了し続けている。
香港の中心部に存在した、法律も行政も十分に及ばない巨大な迷宮都市。なぜそんな場所が生まれ、なぜ半世紀近くも存続できたのか。そして、そこにはどんな人々が暮らしていたのか。
本書は、九龍城砦をめぐる数々の神話や伝説の向こう側へと踏み込み、その実像に迫る決定版である。
ほぼ50年にわたり、九龍城は香港の中心部で異様な存在感を放ち続けた。公共サービスも都市計画も建築基準もほとんど存在しないにもかかわらず、そこには数万人が暮らし、多様な産業が営まれ、一つの巨大なコミュニティが形成されていた。
英国、中国、香港という三つの権力の狭間で「放置された都市」は、なぜ崩壊せずに機能し続けたのか。人々はなぜそこに住み、何を求めて集まったのか。
前作『九龍城探訪 魔窟で暮らす人々』は、その暮らしの一端を伝えた。
しかし本書はさらに踏み込み、九龍城砦の歴史、成長、統治の実態、そして解体に至るまでの全貌を描き出す。
住民インタビューや貴重な写真に加え、この20年で新たに発掘・公開された写真、図面、地図、記録、寄稿を多数収録。1945年から1990年にかけての劇的な発展の過程や、「無法地帯」と呼ばれた背景、そして実際の姿を多角的に検証する。
さらに、立ち退きと解体の舞台裏、香港政府が抱え続けた統治上の難題、そして取り壊し後に九龍城砦がどのように記憶され、再評価されてきたのかも詳しくたどる。
かつては危険な場所として敬遠されていた九龍城砦は、今や建築、映画、文学、漫画、ゲーム、アート、デザインなど、世界のポップカルチャーに大きな影響を与えた伝説的存在となった。
最盛期には約3万5千人が暮らした、世界でも類を見ない超高密度コミュニティ。その驚くべき歴史と人々の営みを、豊富な資料と証言から描き出す。
九龍城砦は、いったい何だったのか――。
その答えが、本書の中にある。