- 神無島のウラ
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- 価格
- 847円(本体770円+税)
- 発行年月
- 2026年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094075908
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[BOOKデータベースより]
槇屋深津は、二十年ぶりに鹿児島の離島・神無島へ帰り、臨時教諭になった。島の人たちは深津を歓迎するが、人の善悪を見抜く力を持つという小学四年生の少年・宇良だけ現れなかった。自分はどんなふうに見られているのか、島を離れた十二歳の頃の記憶が蘇る―。地元の子どもと、不登校や親の虐待などの理由で「島留学」する子ども、全校生徒十二名の学校。厳しくも豊かな自然と、島の神・ウラに見守られながら成長する子どもたちと、家庭の事情やトラウマを抱えた大人たちの心の解放を描く感動の離島ケア小説。
[日販商品データベースより]教師も子どもも取り残さない令和のケア小説
関東で小学校の教員をしていた槙屋深津は、二十年ぶりに故郷の神無島へ帰った。三年に満たない結婚生活にピリオドを打ち、島の小・中学校の臨時教諭になるためだった。神無島は、週に二便しかないフェリーで鹿児島港から約十二時間、外周十五キロほどの鹿児島県の離島だ。
学校の教師や子どもたち、島の人たちは深津の帰郷を歓迎するが、小学四年生の宇良という男の子だけ現れなかった。人の善悪を見抜き、どちらかわからないうちは、姿を見せないという。自分はどんなふうに見られているのだろうか。深津は悪寒を覚える。島を離れた十二歳の自分の姿が蘇る──。
地元の子どもだけでなく、不登校や親の虐待など家庭の事情で「島留学」をする子どもたちも通う全校生徒十二名の学校。厳しくも豊かな自然と、子どもを守ると言い伝えられる島の神・ウラに見守られながら成長する子どもたちと、家庭の事情やトラウマを抱えた大人たちの心の解放を描く。
解説は、小説家の真下みことさん。
【編集担当からのおすすめ情報】
子どもの友情や成長をみずみずしく描き、「バッテリー」や「THE MANZAI」などの大ヒットシリーズを生み出した、あさのあつこさんが新たに放つ感動作。
子どもだけでなく、家庭の事情やトラウマを抱える大人たちにも眼差しを向けた、まさに令和の「二十四の瞳」≠ナす。
「バッテリー」シリーズなどあさの作品を愛読してきた、小説家の真下みことさんによる解説も必読です!