- 生活保護不正受給認定の実証的研究
-
東京都内福祉事務所のケース診断会議録等の分析から
MINERVA社会福祉叢書 74
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2026年08月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784623099924
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[BOOKデータベースより]
福祉事務所の判断は正しかったのか?ケース診断会議録等から不正受給判断の実態を検討。
序章 生活保護不正受給の研究の意義と本書
[日販商品データベースより]第1章 生活保護行政における不正受給と判断方法
第2章 不正受給の判断の実態―ケース診断会議録等の検討
第3章 福祉事務所による告訴、告発、被害届と福祉事務所マニュアル、要領
第4章 生活保護不正受給と福祉事務所の実施体制
第5章 生活保護不正受給に関わる裁判例の検討
第6章 生活保護行政は不正受給をどのように判断してきたのか―在日朝鮮・韓国人への対応からの検討
第7章 不正受給に対する対応と生活保護行政の現状と課題
生活保護不正受給件数は、1998年度には4,063件だったが2020年度以降は3万2,000件前後と高止まりの傾向となっている。この状況に鑑み、不正受給認定方法の推移、ケース診断会議録・告訴状等の公文書に示された福祉事務所の不正受給判断の実態、監査資料等にみえる福祉事務所の実施体制、不正受給をめぐる裁判例、かつて実施された外国人への不正受給対応について検討したのが本書である。検討には情報公開制度に基づき入手した不正受給認定におけるケース診断会議録約7,000件等の一次資料を使用。生活保護不正受給の実態とその認定プロセスを実証的に検討し、生活保護不正受給件数が高止まりの傾向にあるのは被保護者の問題だけが要因でない事を示した一冊。