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[日販商品データベースより]
無力さという重力を担ぎ 歩け、歩け、歩け――。
八方塞がりの中にあるのは 私か、あるいは世界か。
「飲酒欲求をなんとか紛らせようとして歩きはじめたのだったが、それは身体に気を遣おうなどという、前向きな健康的な理由からではなく、度々起こしていたすんでのところのボヤ騒ぎをこれ以上繰り返すまいと思ったためだった」
介助者、アナキスト、詩人……。究極Q太郎さんにはこのような貌(かお)がある。
19歳、浪人時代に飯島詭理(いいじま・きり)名義で「第24回現代詩手帖賞」を受賞。