- AIリスク教本 改訂新版
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AIエージェント&フィジカルAI AI新時代のガバナンス
日経BP 日経BPマーケティング
日本IBM AI倫理チーム/AI倫理とガバナンス研究会- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2026年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784296210770
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[日販商品データベースより]
【本書について】
本書は、AI活用のメリットを享受しながら、倫理・安全性・法規制リスクを管理し、企業とビジネスを守る「ガードレール」の構築と運用を実践的に解説する1冊です。企業をリスクから守る適切なAIガバナンスを確立する手順と注意点を、IBMの豊富なAIシステム構築経験と知見に基づき、多数の事例と実践ノウハウを交えて解説します。
生成AI技術の登場以降、企業活動の全領域へのAI導入は当たり前になりました。業務効率化や事業拡大にAIを活用していない企業は、もはや少数派といえるほどです。最近では、業務自体をAIに代行させるAIエージェントの導入も始まっています。
しかしAI技術の発展・精度向上と導入機運の高まりに比例して、導入に伴うリスクも増大しています。その理由は、AIが従来型のコンピュータシステムとは真逆の性質を持ち、人間に似通った能力を持つ(と考えられている)ことにあります。
従来のコンピュータシステムは、人間が設定したルールに沿って動きます。一方AIは、学習データから特徴や関連性を自律的に見つけ出し、ルールを自己生成します。そのプロセスはブラックボックスであり、AIが出す「答え」の正誤判別は容易ではありません。最新のAIは極めて高精度ですが、予期せぬ誤りの可能性を秘めており、従来システムとは異なる対応が求められます。また、学習データの取り扱い自体もリスクの温床となっています。
IBMは2018年にAI倫理委員会を発足させ、全社的なAIリスク対応の仕組みを構築してきました。その発展形として2022年に発足した日本IBM AI倫理チームの経験と知見を詰め込み、2023年12月に発行したのが前著『AIリスク教本』です。読者から高い評価を得た前著を基にした改訂新版の本書では、急速なAI進化を反映して最新レベルに内容を全面的にアップデートしました。
【改訂のポイント】
今回の改訂新版では、前著発行後に急速に普及したAIエージェントと、ロボットなどに実装されるフィジカルAIについて、そのリスク解説を新たに書き下ろしました。既存の解説も全面的に書き直し、60ページの大幅な増ページにより最新のAI活用環境に対応した内容へと全面的に刷新しました。
本書は、AIの何が問題で、企業として何をすべきかの指針を提供します。AIリスクの分類から、AIガバナンスとソフトロー・ハードローの解説、AIガバナンスを確立する具体的手法まで、多角的な事例とIBMの知見を交えて詳述。AIリスクから企業を守るための基礎知識、ガバナンスの確立手順、運用基準の策定方法、従業員トレーニング手法まで、実践的かつ具体的な知識を伝授します。
経営層、法務・コンプライアンス担当者、AI導入を推進する現場担当者まで――
AIを取り込んで仕事をせざるを得ない社会において、必読の1冊です。